縁起だるまの少林山
たくさんの人が訪れます。
だるまの他にも縁起物として熊手も売っています。
このだるまや熊手の買い方に少しコツがあるの知ってましたか?
だるまや熊手は値切って買うのが縁起が良いと言われています。
だるまは小さいものなら500円程度のもの、大きいものでは5千円~何万円の
ものまでいろいろです。そもそも決まった値段、定価というものがはっきりしてません。
適当な値段を露天の人が出します(大体どこも同じ値段だと思いますが)
そして、買う時は必ず値切りましょう。
「まけてよ」「かってよ」 = 「負けてよ」「勝ってよ」というやりとりをしながら
お互いに値段を決めるのです。
なので値切って買うのが縁起がよいと言われる説の1つです。
だるまを買ったら露天の人の掛け声で「手締め」や「手打ち」をやってもらいしょう。
「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン」と一緒に手を打ちましょう。
終わったら福を売って貰ったのだから「ありがとうございます。」と
お礼を言いましょう。
ちなみに縁起物の粋な買い方として、値切った分のお金を
ご祝儀としてお店に置いてくるのが粋な買い方です。
このときご祝儀を封筒などにいれて渡すと、さらに粋ですよね。